本日は顧問先の給与計算の1日でした。
顧問契約先の中で月末締切、月初支払の会社様が何件かありますが
ほとんどの会社様では下記のような事が発生致します。
・入社・退社等の人の出入り
・それに伴う雇用保険・社会保険の手続き
・通勤費の変更
・給与、時給等の変更
・労災中の従業員計算
・私傷病にて欠勤している従業員の計算
・標準報酬月額の変更者
さまざまな内容の事項があり
それに則して給与計算をしますので
全てを把握している社労士であっても
最新の注意をして取り組まなければ
ミスが発生する可能性もあります。
例えば社会保険料にしても、会社により社会保険料の控除月が
異なりますので、ある会社では月末退職の場合には2カ月分徴収ですが
ある会社では1カ月分徴収であったり、
また月末の前日に退職を勧める会社では退職月の社会保険料が発生しない
等、社会保険料1つにしても色々なパターンがあります。
しかし、そのようなミスは我々専門家である社労士には
あってはならない事です。
よって、給与計算後に当事務所では
最低でも2回は見直しをしております。
見直しの回数が多くなればそれだけコストも掛かります(時間的コスト)
しかし、万が一ミスがあればお客様との信頼関係にも亀裂が生じる事にも
なりかねませんので、確実な確認作業が重要となってきます。
田中社会保険労務士事務所 佐野新都心オフィスのHPは現在
新しく作成し直しています。
作成しながらサイトにUPしています。